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研究開発課題3の高橋暁子先生(がん研究会)らによる論文が Nature Communications に掲載されました

これまで老化細胞がフェロトーシスを受けにくく、それゆえ体内から除去されにくいことが知られていましたが、本論文では、そのメカニズムが初めて解明されリソソームの酸性度が重要であると論じられています。

膵臓がんにも同様の挙動が観られることから、リソソームの酸性度を高める薬剤の開発が期待されます。

https://change.kawasaki-net.ne.jp/project/performance/1177

 

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