高校福祉科と高校科学科の合同ワークショップを開催
11/26 川崎市立川崎高校福祉科３年生と川崎市立川崎総合科学高校科学科による合同ワークショップを開催しました。介護実習を年間13週こなす福祉科の生徒からは現場における多くの課題が俎上に乗せられ、科学科の生徒は、ほとんどがはじめて聞くことばかりというリアルな現状に真剣なまなざしで説明に聞き入っていました。その後、転倒しても骨折を避けるためのエアバッグや、車いすに乗ったまま入浴できる水陸両用車いすなど様々なアイデアが出され、初対面とは思えない状態でおおいに盛り上がりました。その模様は、TV神奈川が同日のイブニングニュースで速報し、高校におけるケア教育の必要性がクローズアップされました。
https://change.kawasaki-net.ne.jp/project/performance/1194
ファシリテーターには、大学の研究者のほか、CHANGEの企業経験者や保健師、川崎市職員の方々も就き、高校生から矢継ぎ早に飛び出す数々の意見をとりまとめるのに協力いただきました。
