川崎市在住の薬学部5年生が iCONM で研修
3月13日、川崎市薬剤師会が主催する薬学生のための実務教育研修が iCONM で開催されました。市内在住の薬学部5年生約150名が対象で、3月、6月、9月の3期に分けて行われます。今回の第1期には43名出席しました。iCONM/CHANGEに関する説明を、島﨑コミュニケーションマネジャーから聞いた後、川崎市看護協会の八木美智子・常務理事とアステラス製薬の白ケ澤智生氏が登壇しました。八木氏からは、地域医療における多職種連携の重要性について、特に薬剤師と看護師の連携がケアの質を高めるという話を、また、白ケ澤氏からは、少子高齢化で医療財源の確保が難しくなっている現状を鑑みて、製薬企業と薬剤師が執るべき行動について考える機会となる話をして頂きました。
続くiCONM の施設見学の後、八木氏、白ケ澤氏、神田特任研究員、島﨑マネジャーの4名が4つの班に分けられた薬学生を順にまわり、将来の進路のことや、研究内容について交流しました。
