12/2(火)ケアさき 公開セミナー「みんなが知らない看護のはなし」
概要:
私たちは、どのくらい「看護」のことを知っているでしょうか。
たとえば風邪をひいて病院に行ったとき、看護師さんは医師のそばで一緒に話を聞いていたり、検査の準備を手伝ってくれたりします。
そんな姿から「看護師さんの仕事ってこんな感じかな」と捉えている方も多いかと思いますが、実は、その間も看護の目線での情報収集と行うべき対応を判断しています。
今回のセミナーでは、看護師を目指す学生が最初に学ぶ必修科目「看護学概論」をもとに、看護とはどのようなものなのかをあらためて考えます。
現場で働く看護師の声も聞きながら、今の看護の姿や課題を多角的に見つめ、看護の世界から社会の新しい価値を生み出すヒントを探ります。
ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております。
プログラム:
ご挨拶:会長 一木隆範(東京大学大学院工学系研究科 教授)
講演Ⅰ:「見えないケア、見つめる心:看護師の視点から描くヘルスケアの未来」掛田 崇寛先生(川崎市立看護大学 教授)
講演Ⅱ:「リアルな看護の今とこれから」八木 美智子先生(川崎市看護協会 常務理事)
質疑応答
ケアさきの活動紹介:事務局長 白崎功
ご挨拶:幹事 堀田彰恵(川崎市看護協会 会長)
