第一生命HDと東京大学大学院工学系研究科が共同研究を開始 ~ AI と人間の協働で「しあわせ寿命」という新しい価値軸をデザイン
東京大学大学院工学系研究科×第一生命がタッグ:AI と人間の協働で『しあわせ寿命(SHIAWASEspan)』という新たな社会指標を共創。well-being の可視化に挑み、現場の知見と最先端研究の融合で、次世代DX 人財の育成へ。こどもからおとなまで世代を超えて未来をデザイン:ライフデザイン・well-being・しあわせ寿命の理解と向上をめざすゲーミフィケーションを共同開発・評価。教育・地域での社会実装を目指す。人に寄り添うデジタルの可能性:生成AI を活用し“人を支えるデジタル”の在り方を追求。倫理・感情・社会性に応える新たな人間とデジタルの関係を探る。
本研究は、プロジェクトCHANGE から派生したスピンアウト研究です。2023 年のCHANGE リトリート合宿において、コロナ後に増加している小中学生の自殺問題や、人生100 年時代における健康寿命の延伸に関心が高まる一方で、「それほど長生きを望まない」と考える人も多いという現実が共有され、その課題に向き合いました。医療の進歩などにより生命寿命が延び、多くの企業やアカデミアが健康寿命の延伸・健康経営に取り組んでいますが、我々は「どのような未来を目指すべきか」、「そのために必要なものは何か」と議論を重ねる中で、「生命寿命」「健康寿命」に加え、それらを包摂・超越する『しあわせ寿命』という新たな軸を社会に提案し、その実装を目指す構想が誕生しました。
詳細は、以下のプレスリリースをご覧ください。
https://www.dai-ichi-life-hd.com/newsroom/newsrelease/2025/pdf/index_024.pdf