研究開発テーマ2に所属する iCONM 内田智士・主幹研究員は、名古屋大との共同研究により免疫原性のないワクチン用 mRNA の製造法を Nature Communications で発表致しました
2023年05月15日
研究開発テーマ2に所属する iCONM 内田智士・主幹研究員(東京医科歯科大・教授)は、名古屋大との共同研究により免疫原性のないワクチン用 mRNA の製造法を Nature Communications で発表致しました。これまでの手法だと10-20%の割合で免疫反応を誘起するmRNAが混ざってしまい、その精製に手間がかかっていました。本手法により、ほぼ純粋な免疫原性フリーのmRNAを製造することが可能となります。