川崎市内で勤務する看護師がiCONMを訪問

 川崎市内で勤務する約14,500名の看護師を対象として、川崎市看護協会が iCONM見学ツアーへの参加者を募集しました。10月25日と11月15日の2回に分けて行われた本企画は、iCONMを中核機関として進められている医工看共創プログラム “CHANGE”についての情報共有と、医療施設間の情報交換を目的としています。一行は、iCONM/CHANGEの説明を聞いた後、施設見学を行い、最後の自由討論では「在宅療養者がボタン一つで訪問看護師にアクセスできるシステムが必要」、「報告書作成に多くの時間を取られてしまい本来の看護の仕事に集中できない」、「第三者からの提案で、申し送りの時間を短縮できたことは素晴らしい」、「お互いを尊重して、これからも協力していきたい」などといった声が寄せられました。