川崎市立川崎総合科学高校でワークショップを開催

 3月7日、川崎市立川崎総合科学高校科学科2年生37名を対象としたワークショップを同校にて開催しました。これに先立ち11月29日に行われた出前授業では、プロジェクトCHANGEについての説明に続いて、重篤な便秘で療養中の方および認知症で日常生活が困難な方から頂いた2通の手紙を紹介。それを基に、療養者あるいは介護者が抱える課題は何か?現状の対処法は?という問いについて6班に分かれて話し合いました。今回は、班ごとにどのような課題をどう解決したいか(ビジョン)?そのためにはどんな科学技術が必要か?そしてどのような製品開発をしたいかを討論し、最後に発表しました。