「あさお区民祭り」で健康相談と歩行分析体験を実施

 10月13日、川崎市麻生区役所で開催されたあさお区民祭り(主催:麻生区役所)に、プロジェクトCHANGE参画機関である東京大学、川崎市看護協会、NEC、SOERUTE、川崎市が共同で出展致しました。川崎市臨海部の取組みとCHANGEの活動について、麻生区の人々に広く知って頂くための取組みの一環です。歩行分析はNECが開発するインソールセンサーを使用し、歩行速度や歩幅、足の角度など多岐に渡る項目を測定します。その結果を元に点数化された歩行レポートが作成され、その結果に基づき、理学療法士がその場で歩行に関するアドバイスを207名の方に行いました。健康相談については看護師、訪問看護師がその場で相談を受け付け、多様な内容の相談が63名の方から寄せられました。幅広い年代の方々に川崎市臨海部並びにプロジェクトCHANGEを知って頂く貴重な機会となりました。