川崎市内在住の薬学部5年生が来所

  9月12日、川崎市薬剤師会主催の市内在住薬学部5年生を対象とした研修が、川崎生命科学環境研究センター (LiSE)で開催され、今年度、第3回目となる今回は24名の学生が集まりました。約1時間の講義では、iCONMの島﨑コミュニケーションマネジャーからiCONMで取り組む薬の無駄遣いを減らすための研究について紹介し、 「ナノ医療」の意義について薬剤師の卵たちに説きました。また、プロジェクトCHANGEについては、少子高齢化に伴う様々な課題が浮き彫りとなる中で、薬剤師の多職種連携における重要性について真剣に耳を傾けてました。さらに、 CHANGEに参画するアステラス製薬の白ケ澤氏による「医療財源節約のためのエコ活動」については、多剤服用の解消と残薬管理・服薬管理ができる薬剤師としての将来展望を描けたことでしょう。