川崎市立川崎高校福祉科で出前授業を実施しました

 9月11日、川崎市立川崎高校福祉科3年生を対象とした出前授業を行いました。テーマは少子高齢化に伴うケア現場や暮らしの変化について。プロジェクトCHANGE島﨑副プロジェクトリーダーによるCHANGEの取組紹介と、川崎市看護協会の八木常務理事による看護師のリアルな世界の話を聴いたあと、生徒たちは5班に分かれてグループワークに取り掛かりました。課題は、超高齢社会が地域医療にどのような影響を及ぼすか?その結果、人々の暮らしはどうなるか?20分という短い時間にも関わらず、各班とも多くの考えを書き出し、メンバーで考察しました。この続き(解決編)は、11月に行う予定です。授業には、川崎市教育委員会、川崎市薬剤師会からも来られ、これからの未来の当事者となる現役・高校生の声に耳を傾けていました。


島﨑 眞・副PLによる講義

 


八木常務理事による講義

 


グループワークの様子