8月1日(金)、かわさきケアデザインコンソーシアムでは、医療イノベーションのトップランナーである東京大学医学部附属病院バイオデザイン部門と連携、その核心である「ニーズ探索」のメソッドを、貴社の製品・サービス開発に活かすための特別な1Dayワークショップを開催いたします。
またプログラム終了後には交流会も予定しております。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
参加申込方法:
※会員限定イベントとなりますので、入会頂きました方々に別途ご連絡しております。
会員の方でお手元にご案内が届いておりませんでしたらお手数ですがkawacare-consortium@kawasaki-net.ne.jpまでお問い合わせください。
【バイオデザインについて】
バイオデザインは、米国スタンフォード大学のポール・ヨック博士らが開発した、医療機器開発のための実践的な人材育成プログラムです。
ビジネスにイノベーションをもたらす手法であるデザイン思考を用いて、世の中に本当に必要とされている医療機器の開発手法の習得を目指すプログラムです。
●「優れた技術はある。しかし、現場のどこに、どんなニーズがあるのかわからない」
「想いを持って開発した製品が、現場のニーズと微妙にずれていた…」
新規参入や新製品開発を目指す中で、このような壁に直面したことはありませんか?
その答えは、イノベーションの出発点を「技術(シーズ)」から「現場の真のニーズ」へと転換することにあります。
◆ 他のワークショップとの決定的な違い ― なぜ「課題」にこだわるのか?
一般的なアイデアソンや技術セミナーが「どうやって作るか(How)」から発想するのに対し、東大バイオデザインは「なぜ、何が本当に必要とされているのか(What/Why)」の発見と定義に、徹底的にこだわります。
•体系化されたプロセス: スタンフォード大学で生まれ、世界中の医療イノベーションを成功に導いてきた、再現性の高い体系的な手法です。単なる思いつきや偶然に頼りません。
•現場起点の「課題発見」: 現場の徹底的な観察を通じて、まだ誰も言葉にできていない「真のニーズ」を発見することから始めます。これにより、「作ったけれど使われない」という開発の失敗リスクを大幅に減らします。
•「課題の質」を追求: 発見した課題が、本当に解決すべき価値のあるものか、多角的に評価・選別するプロセス(ニーズスクリーニング)を学びます。これにより、事業としての成功確率を格段に高めます。
この「課題の質」こそがイノベーションの成否を分けるという信念が、他のワークショップとの決定的な違いです。
単発の学びに終わらない、未来の事業開発に繋がる一日です。ぜひご参加ください。
【プログラム詳細】
日時:2025年8月1日(金)9:00‐17:40(受付8:30から)
会場:東京大学工学部内 (所在地:東京都文京区本郷7‐3‐1)
参加費用:企業会員=無料、准会員=¥10,000-(@1名参加につき。税込)
募集人数:20名 (1企業から4名様まで参加可能)
※募集定員に達した時点で締切となります。
【お問い合わせ】
神奈川県川崎市川崎区殿町3-25-14ナノ医療イノベーションセンター内
かわさきケアデザインコンソーシアム
TEL : 044-589-5785
MAIL: kawacare-consortium@kawasaki-net.ne.jp