【受付開始】11/6開催 かわさきケアデザインコンソーシアムキックオフシンポジウム
アイデアは、現場にある類のない医工看連携コンソーシアムが川崎に誕生。
ケア現場のニーズと企業のシーズをマッチングさせ、
いち早くアイデアをカタチに。
ABOUTコンソーシアムについて
CHANGEプロジェクトリーダー
ナノ医療イノベーションセンター 研究統括
東京大学 教授
一木 隆範
この度、「かわさきケアデザインコンソーシアム」が発足しました。急速な高齢化が医療ニーズの増加、複雑化を招く一方で、少子化により医療人材の不足が顕在化しています。地域医療の質を維持し、安全・安心な暮らしと健康を守り続けるためにどうすればよいのか?日本が先行し、地球規模でも深刻な社会課題です。
2022年にJSTに採択されたプロジェクトCHANGEは、人口構造の急速な変化に伴う将来リスクを精緻に分析、予測した上で、従来の単なる延長線ではない、こうありたいと願う未来社会を大胆に描き、バックキャストでその実現に向けたイノベーション創出に挑戦しています。
川崎市や市内の複数の病院、川崎市看護協会様などからご支援をいただいて、デザイン思考で医工看共創のアイデアを発想し、製品の開発、評価を実践するための「共感・実証の場」が、かわさきに誕生します。ここに大学や公的機関の研究者、医師や看護師などの医療従事者、幅広い業種の産業界、行政など多様なステークホルダーが結集し、地域医療の現場の課題を解決する製品やサービスの開発、早期の社会実装を共に推進します。未来のケアイノベーション創出に繋がるCHANCEがここにあります。
よりよい未来社会に貢献したい、新たな成長事業の探索に関心がある、社内技術やノウハウをヘルスケア領域で活用したい、そのような企業の皆様の参画を心よりお待ちしています。
健康長寿社会に向けた
ケアイノベーション創出の場
本コンソーシアムでは、企業がヘルスケア市場で求められる製品価値を理解し、ケアする現場での実証研究ノウハウを得られる場を提供します。川崎市の持つ機能を活かし、川崎市看護協会の協力を得て、健康と安心をテーマにしたケアイノベーションを推進。さらに、川崎市経済労働局が実践するウェルフェアイノベーション政策のノウハウに学び、今は医師・看護師のみが扱える道具やシステムを誰もが簡単に使えるものとして普及させていきます。
本コンソーシアムは、医療・介護機器メーカーに限らず、医療・介護・看護の現場でのイノベーションに関心のある企業の幅広い参加を想定しています。ユニークな自社技術をヘルスケアビジネスにつなげて社会貢献もしつつ事業成長を遂げたいと考えている企業にとっては、相性の良いニーズが見つかるかもしれません。そのような「見えないニーズ」を一緒に探してみませんか?
Vision 地域コミュニティに根差した健康長寿社会の実現とケアイノベーションの創出
Mission
健康長寿の実現とケアイノベーションの創出に向けたデザイン思考の実践による
①共感・実証フィールドの形成、
②人・モノ・知の集積、
③社会実装の推進
企業にとっての
コンソーシアム参画の価値
1地域の看護協会を軸にケア現場との連携
2コンソーシアム参画企業との協業・連携
3デザイン思考など工学的アプローチ支援
4資金調達、提携など参画機関による支援
体制
- 区分氏名
- 所属
- 会長一木 隆範
- プロジェクトCHANGE / 東京大学 / 公益財団法人川崎市産業振興財団 ナノ医療イノベーションセンター
- 幹事岩上 雅博
- 公益財団法人川崎市産業振興財団
- 幹事堀田 彰恵
- 公益社団法人川崎市看護協会
- 事務局長白﨑 功
- プロジェクトCHANGE / 株式会社リリアム大塚
MEMBER会員
本コンソーシアムの目的に賛同し、活動の推進に参画する企業及び団体(業種は問わない)
本コンソーシアムの目的に賛同し、情報提供を受け企業会員又は協力会員への登録を検討する企業、団体及び個人
本コンソーシアムの目的に賛同し、本コンソーシアムがその目的を達成するために協力を求める関係府省庁、地方公共団体、大学・研究機関(所属する個人を含む)及びその他の団体
JOIN入会のご案内
退会フォーム企業単独での解決が困難な大きな課題を、産学官の共創の場であるコンソーシアムの力によって解決し、
新たなケア製品・サービスを開発することができます。
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