川崎市の看護の活動拠点「川崎市ナーシングセンター」にある看護連携推進委員会では、より安全で安心な看護ケアの提供を目指して、地域の病院、訪問看護ステーション等の看護職同士の連携が密になるように看護職の交流会を開催するなどの取組を行っています。
その取組の一つとして「看護サマリーに記載する情報の共通認識を形成したい」と病院・在宅相互に必要とする情報を主なテーマに意見交換を行ってきました。
このたび令和2年度から令和6年度までの5年間にわたる検討経過と結果を『看護サマリーを有効に活用しよう』として冊子にまとめました。
さまざまな看護の立場から見えている現在の看護サマリーの問題点や今後への課題などが良く分かる内容となっています。
みなさま、ぜひご活用下さい。
2025.4.28お知らせ
川崎市ナーシングセンター 看護連携推進委員会「交流会報告書」が完成しました
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